THE OPTION SNIPER ユーザーマニュアル
このマニュアルは、THE OPTION SNIPER を購入後に初めて設定する方向けの手順です。
本ソフトは、MT4 の EA が発したシグナルを PC 内のローカルサーバー http://localhost:3000 で受け取り、theoption の取引画面で自動エントリーを実行します。theoption の口座開設、MT4 の口座開設、MT4 の基本操作、投資判断そのものはサポート対象外です。
スクリーンショット予定: アプリ起動後のホーム画面
1. 利用前の前提条件
利用開始前に、以下をユーザー自身で用意してください。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| Windows PC | Windows 10 / Windows 11 の 64bit 環境 |
| theoption 口座 | 有効な theoption アカウント |
| theoption 登録メール | theoption に登録しているメールアドレス |
| theoption パスワード | theoption へログインできるパスワード |
| MT4 | EA を配置・起動できる MetaTrader 4 環境 |
| THE OPTION SNIPER ライセンスキー | 購入後に案内されたライセンスキー |
| EA ファイル | 配布された theoption-sniper.ex4 または TheOption_Sniper.ex4 |
注意事項:
- theoption 登録メールは、ライセンス認証と theoption ログイン設定で使用します。入力ミスがあると認証や自動ログインが正常に動作しません。
- 本ソフトは theoption の公式サービスではありません。theoption の仕様変更、口座状態、通信状態、MT4 側の設定により動作しない場合があります。
- 自動売買には元本損失、口座凍結、出金トラブル等のリスクがあります。必ず自己責任で利用してください。
2. 全体の流れ
初回設定は次の順番で行います。
- THE OPTION SNIPER をインストールする
- ライセンスキーと theoption 登録メールを入力する
- theoption パスワードを入力する
- アプリが自動ログインするまで待つ
- アプリの設定画面で注文金額と API トークンを確認する
- MT4 に EA を配置する
- MT4 で WebRequest を許可する
- EA をチャートに適用して API トークンを設定する
- チャート上の 16 通貨ペアが
READYになることを確認する
3. アプリをインストールする
- 案内されたダウンロードページから Windows 用インストーラーを取得します。
- インストーラーを実行します。
- インストール完了後、THE OPTION SNIPER を起動します。
起動直後はライセンス確認が行われます。未認証の場合は、ライセンス認証画面が表示されます。
スクリーンショット予定: ライセンス認証画面
4. ライセンス認証を行う
ライセンス認証画面で、以下を入力します。
| 入力欄 | 入力する内容 |
|---|---|
| ライセンスキー | 購入後に案内されたキー |
| メールアドレス | theoption に登録しているメールアドレス |
| メールアドレス確認 | 同じメールアドレス |
入力後、アクティベート を押します。
メールアドレスは前後の空白を除き、小文字として保存されます。ライセンス認証後、このメールアドレスは theoption ログイン設定でも固定されます。別のメールアドレスで theoption にログインしたい場合は、認証前に必ず正しいメールアドレスを確認してください。
5. theoption ログイン情報を入力する
ライセンス認証が完了すると、theoption ログイン情報の入力画面が表示されます。
- メールアドレスがライセンス認証時のメールアドレスになっていることを確認します。
- theoption のパスワードを入力します。
開始するを押します。
パスワードは PC のセキュアストレージで暗号化して保存されます。
スクリーンショット予定: theoption ログイン情報入力画面
6. 自動ログインを待つ
設定を保存すると、アプリが theoption の画面を表示してログイン処理を開始します。ホーム画面の上部で以下を確認してください。
| 表示 | 正常な状態 |
|---|---|
| サーバー | 稼働中 |
| セッション | 有効 |
ログイン処理中は操作せず、画面が安定するまで待ってください。theoption 側で追加確認やメンテナンス表示が出た場合は、自動ログインが完了しないことがあります。
スクリーンショット予定: サーバー稼働中・セッション有効のホーム画面
7. 注文金額を設定する
ホーム画面右下の 設定 を開き、注文金額設定 を確認します。
| モード | 内容 |
|---|---|
| 絶対額 | 毎回固定額で注文します。初期状態では 1,000 円です。 |
| ケリー基準 | 勝率、ペイアウト率、残高から注文金額を算出します。 |
| リスク% | 現在残高に対する割合から注文金額を算出します。 |
まずは 絶対額 で小さい金額に設定し、お試しモードまたは少額で動作確認することを推奨します。
変更後は 保存 を押してください。
スクリーンショット予定: 注文金額設定画面
8. API トークンを確認する
同じ設定画面の APIトークン に、MT4 EA からの通信に使うトークンが表示されます。
コピーを押します。- コピーしたトークンを、後で MT4 EA の
InpApiTokenに貼り付けます。
API トークンは共有シークレットです。第三者に渡さないでください。
再生成 を押すと新しいトークンに変わります。再生成した場合は、MT4 側の InpApiToken も必ず更新してください。アプリと EA のトークンが一致しない場合、エントリーリクエストは拒否されます。
スクリーンショット予定: API トークン欄
9. MT4 に EA ファイルを配置する
配布された EA ファイルを MT4 の Experts フォルダに配置します。
- MT4 を起動します。
- メニューから
ファイル→データフォルダを開くを選択します。 - 開いたフォルダで
MQL4→Expertsを開きます。 - 配布された
theoption-sniper.ex4またはTheOption_Sniper.ex4をExpertsフォルダにコピーします。 - MT4 を再起動します。再起動しない場合は、ナビゲーター上で右クリックして
更新を実行します。
.mq4 ソースファイルから自分でコンパイルする配布形式の場合は、同梱の SniperCrypto.mqh も同じ Experts フォルダに配置してください。コンパイル済み .ex4 のみを配布されている場合は、通常 .ex4 の配置だけで利用できます。
スクリーンショット予定: MQL4/Experts フォルダに EA を配置した状態
10. MT4 の WebRequest を許可する
EA は THE OPTION SNIPER アプリへ HTTP 通信を行うため、MT4 側で http://localhost:3000 を許可する必要があります。
- MT4 のメニューから
ツール→オプションを開きます。ショートカットはCtrl + Oです。 エキスパートアドバイザタブを開きます。WebRequestを許可するURLリストを有効にします。- URL リストに
http://localhost:3000を追加します。 OKを押して保存します。
必要に応じて、同じ画面で自動売買が許可されていることも確認してください。
スクリーンショット予定: MT4 オプションの WebRequest 許可画面
11. 監視対象ペアを気配値表示に出す
THE OPTION SNIPER の標準 EA は、theoption で使用する 16 通貨ペアを同時に監視します。
監視対象:
| グループ | 通貨ペア |
|---|---|
| AUD 系 | AUDJPY, AUDUSD, EURAUD, GBPAUD |
| JPY 系 | CADJPY, NZDJPY, EURJPY, GBPJPY, CHFJPY, USDJPY |
| USD 系 | NZDUSD, EURUSD, GBPUSD, USDCHF, USDCAD |
| クロス | EURGBP |
MT4 で以下を確認してください。
表示→気配値表示を開きます。- 気配値表示の上で右クリックし、
すべて表示を選択します。 - 上記 16 ペアが表示されていることを確認します。
ブローカーによっては USDJPYm のように末尾サフィックスが付く場合があります。配布された EA がサフィックス付きシンボルに対応していない場合、該当ペアが READY になりません。
スクリーンショット予定: 気配値表示に 16 通貨ペアが表示された状態
12. EA をチャートに適用する
- MT4 で任意の通貨ペアのチャートを 1 つ開きます。
- ナビゲーターの
エキスパートアドバイザから、配置した EA をチャートへドラッグ&ドロップします。 - 設定画面の
パラメーターの入力タブで、InpApiTokenにアプリでコピーした API トークンを貼り付けます。 全般タブで EA の利用が許可されていることを確認します。OKを押します。
EA は 1 つのチャートに適用すれば、標準設定の 16 通貨ペアを監視します。同じ EA を複数チャートへ重複して適用すると、同じシグナルを複数回送信する原因になります。
スクリーンショット予定: EA の InpApiToken 入力画面
13. READY 表示を確認する
EA を適用すると、チャート左上に監視ペアごとの状態が表示されます。
正常な例:
Ready 16/16
AUDJPY : READY
AUDUSD : READY
...
USDCAD : READY
Ready 16/16 になれば、標準の 16 ペアすべてを監視できています。初回起動直後はヒストリーデータの読み込みに時間がかかり、一時的に loading... と表示されることがあります。数分待っても READY にならない場合は、気配値表示に対象ペアがあるか、MT4 のヒストリーデータが読み込まれているかを確認してください。
スクリーンショット予定: チャート上の Ready 16/16 表示
14. 動作確認
以下がすべて満たされていることを確認します。
| 確認項目 | 正常な状態 |
|---|---|
| THE OPTION SNIPER | 起動中 |
| アプリ上部のサーバー | 稼働中 |
| アプリ上部のセッション | 有効 |
| MT4 WebRequest | http://localhost:3000 が許可済み |
| MT4 気配値表示 | 16 通貨ペアが表示済み |
| EA | チャートに適用済み |
EA の InpApiToken | アプリの API トークンと一致 |
| チャート表示 | Ready 16/16 |
注文履歴は、アプリの 履歴 から確認できます。
15. よくあるトラブル
| 症状 | 確認すること |
|---|---|
| EA 起動時に API トークン未設定エラーが出る | InpApiToken にアプリの API トークンを貼り付けてください。 |
| WebRequest エラー 4060 が出る | MT4 の WebRequest 許可リストに http://localhost:3000 を追加してください。 |
| HTTP 401 が出る | アプリ側の API トークンと EA の InpApiToken が一致していません。 |
| HTTP 400 が出る | PC の時刻ずれが大きい可能性があります。Windows の時刻同期を確認してください。 |
| HTTP 403 が出る | ライセンス認証が完了していない、または利用可能状態ではありません。 |
READY にならないペアがある | MT4 の気配値表示に対象ペアがあるか確認してください。 |
アプリのセッションが 未接続 のまま | theoption のメールアドレス、パスワード、追加確認画面、通信状態を確認してください。 |
| トークン再生成後に動かない | 再生成後の新しい API トークンを MT4 の EA 設定へ貼り直してください。 |
16. ログアウトと再設定
設定画面の ログアウト(全データ削除) を実行すると、以下が削除されます。
- ライセンス認証情報
- theoption ログイン情報
- Cookie
- 各種設定
- 注文履歴
この操作は取り消せません。再度利用するには、ライセンス認証からやり直してください。
17. 参考情報
MT4 側の操作は MetaTrader 4 / MQL4 の公式ヘルプも参照してください。